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情報セキュリティー関連・用語集 (情報・通信)
行政書士・試験ランク B
《情報セキュリティー関連用語》
情報セキュリティー関連用語 | |
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SSL | 通信データを暗号化するプログラム。 クレジットカード情報、企業情報など機密性の高い情報の送受信に使う。 (⇒SSL) |
ワーム | 電子メールなどを通して侵入し、破壊活動をおこなうプログラム。 コンピュータ内で自己増殖する。(⇒ワーム) |
スパイウェア | 利用者に関する情報を収集し、特定の企業・団体・個人に自動的に送信するソフトをいう。パソコン自体の破壊活動は行わないため、利用者は気付きにくい。(⇒スパイウェア) |
ファーミング | 偽のウェブサイトに訪問者を誘導し、個人情報やカード番号などを盗む行為。 (⇒ファーミング) |
フィッシング | 詐欺メール(銀行やクレジット会社の正規メールを装う)によって、パスワードやクレジットカード番号を詐取する行為。(⇒フィッシング) |
Winny | 多数のユーザー間でファイルを共有することを目的としたソフト。 P2P技術を利用し、中央サーバを必要としない。 高い匿名性があるが、一方で著作権侵害などの問題もある。 |
電子認証 | ネットワーク上の本人確認のこと。 一般的に、IDやパスワードが使われる。 |
電子署名 | 手書きの署名・押印を電子的に代用しようとする技術。 作成者名義の同一性(本人性)、内容の同一性(非改ざん性)を確認できるもの。 |
電子証明書 | 公開鍵の信頼性を確保するため、あらかじめ第三者機関(認証局)に公開鍵を登録し、認証してもらう仕組みで、 認証局が発行する公開鍵の証明書のこと。 (公的個人認証サービスを利用するために必要な電子証明書は、都道府県知事が発行する) |
S/MIME | 電子メールの標準的な暗号化方式。 メッセージをMIME化し、RSA公開鍵方式で暗号化する。 |
ファイアウォール | 内部ネットワークと外部ネットワークを接続する部分に、情報の壁を設置して、不正なアクセスや侵入を防御するソフト。 |
フィルタリング ソフト | ネット上のウェブページを一定の基準で評価し、有害サイトの情報を提供するソフト。 |
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