行政書士試験の学習 トップ > 情報・通信 > スパイウェア

スパイウェア 情報・通信

行政書士試験のための情報通信関連用語

スパイウェアとは
有料・無料で配布されるアプリケーションソフトにセットで組み込まれており
アプリをインストールすると知らない間に本人情報がソフト配布元に送られる仕組みの
スパイソフトのことをいう。

ユーザーが知らない間に個人情報やユーザーの情報が盗まれて行く。

多くの場合、配布されたアプリの利用条件にスパイウェアの活動内容が書かれており、
ユーザーは利用条件を承諾する形でアプリを使用するため、形の上では違法とは言えない。

ただし、利用条件をすべて読みこんでアプリをインストール人はほとんどいないため、
実際上、本人は気付かないまま本人の様々な情報が流れだしていることになる。

このため消費者団体などは事実上の無断個人情報収集だとして反対の活動が行っている。



行政書士の「情報・通信」 ページ案内

★行政書士の「情報通信」トップ
e-Japan戦略
行政手続オンライン化法
e-文書通則法
公的個人認証法

電子署名法
プロバイダ責任制限法
迷惑メール防止法
不正アクセス禁止法
情報セキュリティー用語

★憲法・民法・行政法と行政書士 トップ