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電子署名法 情報・通信

行政書士・試験ランク B 

電子署名法(電子署名及び認証業務に関する法律)
2000年施行

電子署名法は、
インターネットを通じた社会経済活動の円滑化を目的とし、
電子文書に付された電子署名に、手書きの署名や押印と同様の法的根拠を与えるものであり、
その認証業務の制度、必要事項を定めている。

電子署名・認証業務
電子署名電子署名とは、
電磁的な記録であり、以下のいずれにも該当するものをいう。
(1)当該情報が、当該措置を行った者の作成に係るものであることを示すためのもの
(2)当該情報が改変されていないことを確認できるもの
電子署名が行われているときは
真正に成立したと推定する
特定
認証業務
特定認証業務とは、
電子署名のうち、主務省令で定める基準に適合するものについて行われる認証業務をいう。
特定認証業務を行おうとする者は、主務大臣の「認定」を受けることができる

 *電子署名は、主に「公開鍵暗号法方式」による電子署名システムが想定されている。

 *特定認証業務は、国が認定した認証局のみが行うことができる。




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