行政書士試験・合格トップ > 商法・会社法 > 相互保有株式
相互保有株式
相互保有株式とは、
2つの株式会社が、互いに、
株式を、総株主の議決権の4分の1以上保有している状態にある株式のことをいう。
総株主の議決権の4分の1以上の保有は、実質的な会社支配を可能とするが、
相互にこの状態をつくると、株主総会で不正な決議が行われる可能性が発生する。
会社法308条?は、相互保有株式について
株主総会での議決権の行使はできない、と規定している。
⇒戻る
⇒株主総会
行政書士の試験に合格する!